冬至 商品
毎年12月22日頃に、一年で最も夜の長さが長くなる日があり、これが冬至と言われています。
昔は冬至の日は「死に一番近い日」と言われており、その厄「やく」を払うために体を温め、無病息災を祈っていました。この慣わしは現在も続いています。
冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、食料が手に入りにくくなります。更に日照時間が短いため生命の源である太陽の恵みを享受することが出来にくく、人々は生活の不安を感じていました。特に北半球では、冬至に対する不安は大きかったようです。そこで無病息災を祈るために、野菜の少ない季節に栄養を補給するためのかぼちゃを食べたり、その香りに邪を祓う霊力があると信じられている柚子のお風呂に入るなどして夜を越していたようです。
- 家族の再生の物語
- >仕事一筋で家庭はすべて妻任せの夫。
人生に挫折し、息子に期待をかけることが生甲斐の妻。
母親の期待が重圧になり、不登校や自殺未遂をしてしまう中学生の息子。
バラバラの家庭が、
息子の不登校をきっかけに再生していく物語です。
はじめて家庭の問題と向き合うことになった父親は
大胆な選択をします。
これがあまりに極端すぎて(しかも途中で想像がつく)、
作り過ぎなかんじもするんですけど、
「終わりよければすべて良し」の気持ちのいい作品でした。
息子が中学生のわりに素直すぎることに違和感も感じたけど、
いい子なだけに母親の期待を真剣にとらえてしまうんだろう。
母親がボランティアにのめり込んでいく気持もありそうな話で怖い。
人ってこうやって宗教(ここではボランティアだけど)にのめり込んでいくんだろうな。
「家族の再生の物語」ではあるけれど、
この家族ははじめから家族なんて呼べるようなものじゃなかった。
ここから家族になっていくんだ。
その点で希望の感じられるラストでした。
- 親の責任
- >父親は、テレビ局のプロデューサーで毎日多忙で家庭の事は妻にまかせきり。そんな家庭の一人息子の拓人が学校へ行くことが出来なり、不登校、昼夜逆転の生活、リストカット。その影響で妻までが壊れていく。
子供を持つ身としては、子供が問題を起こすと、大抵が、学校や友達が悪いと思いがちですが、原因は家庭にもあると教えてくれています。
現実問題として、この小説のようには、なかなかうまくはいかないと思いますが、ただ、親が、ちゃんと子供を見ていれば、子供はそうそう間違った道には進まないし、立ち直ることができるんじゃないでしょうか。

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